フィジー13日目

今日は授業の最終日で、ラウトカで過ごすのも最後。昼間は先生とクラスメイトがさよなら会をしてくれた。

 

これは他のサイトが食べたビーフスープ

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これはフィッシュ。

ココナッツスープ付き。

これはキャッサバ。

(キャッサバはフィジー語で、タピオカが英語らしい)

先生がオーナーで家族が運営しているレストランらしく、フィジー料理を食べられるということで、セレクトした。

これで千円くらい。

スープはココナッツに少し柑橘の酸味と塩が入った味。魚は柔らかくほろほろ解ける。スープは薄味。

キャッサバはキャッサバだ(さっぱりとした芋)=私は結構癖がなくて繊維がしっかりしてて好き。

 

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その後は午後のクラスを一つ受けて、そのあとは卒業式だった。思い出深い一日だった。

 

帰りにどうしても市場で新鮮なパイナップルを食べて帰りたくて、市場に寄った。

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マーケットは見たことのない色々な果物や野菜があって楽しかった。

ついにパイナップルを見つけたが、ペッパーをかけるかどうかきかれた。マンゴスチンパウダーかチリだと言われ、チリは辛いから絶対やだなと思ってマンゴスチンにしたら、なんだかびっくりなペッパー。

パイナップルがまっかっかで変な味になったうえ、手までまっかっかになった。

 

ホストファミリーの家の近くのバスは、早くきたら遅くきたり、こなかったりする。時刻表はないし、どこ行きとかいう表示もない。

 

今日はバス停で、親切そうなお姉さんに、ムトゥラゆきの最後のバスは来た?と聞いたらまだきてないということなのでおしゃべりしながら待たせてもらった。そしていろんなおしゃべりをして、初めて正しい場所で降りることができた。フィジーは世界一幸せな国と言われているのに、どうしてみんな夕方は絶対に1人で歩くなというの?と聞くと、ほとんどの人はいい人だけど、一部の人がドラッグをやっていたり、夕闇でスリやらレイプやらがあるから気をつけろといわれた。

 

先生も、学校の帰りは絶対に1人で歩かず、絶対に2人以上で歩くようにみんなに言った。さらには、外で売ってるココナッツ売りからも買うなといわれた。

 

ホストファミリーも、明け方の暗い時間と夕暮れはドラッグをやっている人を警戒している。

 

クラスメイトがポストカードを書いてくれた。

 

そしてついに私は、カバ なる飲み物を飲んだ。特定の樹木の根っこをくだいた飲み物で、まるで薬のような鎮静効果がある。

見た目はマッコリみたいな感じで、味はまあ予想通り根っこの味というか土の味で、その粉を布の袋に入れて、ティーバッグみたいに飲むのだが、飲んだ後は舌が痺れて変な感じだ。

アルコールが入っていないためムスリムも飲む。

 

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