フィジー7日目

今日はスピーチコンテストがあった。昨日の夜は2時近くまで練り直し。自分の英語力はまだまだだなと思った。

 

私の先生はリンダとサミーという。

最近、私は一つ下のクラスの方が良いのではないかと思っていて、それをリンダに相談しようかなと思ったのだが、いつのまにかこのレベルのスピーカーになってしまったので、言い出せなくなってしまった。

 

本番前にクラスメイトが練習に付き合ってくれて、とても応援してくれて、なんて素晴らしい人たちなんだと思った。

賞とかはもらえなかったけど、最終的にはいい経験になったなと思う。他の生徒の皆さんが自分に成長のチャンスをくれたんだ、と思った。

 

そして新しいホストファミリーとの生活が始まった。

全てが素晴らしいものに変わり、人生の話や鉱山の話までした。

この1週間、全然確認できなかったことがたったの1,2時間で全て解決したばかりか、さらにさらにプラスアルファでつながりを感じることができた。2人とも英語はしっかり話せて、全てが転がるように進んでいく。

 

でも、前のホストファミリーは、単に英語が通じないだけでとても真面目で良い方々ではあったので、けっこうせつなかった。

 

新しいホストファミリーに出会って、他の学生がはじめから毎日このレベルのコミュニケーションをしていたのだと思ったら、私は一体何をフィジーに学びに来ていたのだろう、と悔しくも思った。しかも、家も庭もとても綺麗で、部屋も広く機能的。

 

 

今のホストファミリーが、前のホストファミリーとちょっとした知り合いだったみたいで、電話があったみたいだ。インド系フィジー人コミュニティーみたいなものがあるのだろうか。

前の家にどんな問題があったの?と言われた。

そのまま説明した。

 

本当に疲れた。

そして一昨日買った中古マウスだが、一応動くがクリックしても反応しないこと多数。不具合品だ。。。今のホストファミリーなら、ちゃんとソリューションを教えてくれそうだ。

 

今晩は、ご飯に鶏肉のカレーとスイカだった。結構辛かった。ホストマザーが明日から少し辛くないようにしてくれると言った。

そして教えていただいたら自分でなんでもやりますと伝えたら、どんどん教えてくれて、なんのわだかまりもない。

 

ホストファザーは、何歳になってもやろうと思ったらやればいいんだよ、年齢はいくつからでもなんでも始められるよ、と言ってくれた。